スイングトレード
スイングトレード派
★ スイングトレード派 ★
スイングトレードはどうかしら?
スイングトレードは、デイトレードより肉体的に楽ちんであるということ。
また、何となく精神的余裕、時間的余裕を持てるような気がします。
でも、デイトレードのように、毎日なんらかの実績をあげるという充実感は薄いかもしれないですね。
デイトレードは、ある種、日雇いで「働いたー」という実感を強く感じることができますので、その点では、不思議な満足感があるんですよね。
うーん、不思議ですが…。
そういう意味では、毎日実績をあげたいという人には、スイングトレードは、物足らない感じがするかもしれませんね(笑)。
「スイング(波乗り)トレード」とは、振り子のように株価が下がれば買い、上がれば売るという投資法です。
チャートの波に乗り売買することから 、「波乗りトレード」とも呼ばれ、チャートにある1つの波を乗りきるような イメージです。
スイングトレードの取引期間は、2〜10日間くらいで行う短期売買が多いようです。
スイングトレードの方法は、もともとの定義どおり、短期的な相場の上げ下げを捉えるということですから、チャートから安値、高値のパターンを見つけ出し、最安値予想から反転した安値圏を買い、次の最高値予想の高値圏で売るのです。
スイングトレードでは、チャートパターンの最安値圏を買うので、大きく下振れることは稀で、損失を少なく済ませることが出来ます。
また上値を追わないので、高値を掴むという心配は少ないといえます。
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ネット取引というと、すぐにデイトレードと思いがちですが、、デイトレーダーは実はそんなに多くないのではないでしょうか。
1日中にパソコンにかじりついていられる人は、ごく限られていますし、プロのトレーダーのように確実にその日のうちに利益確定や損切りを行える一般投資家がそう沢山いるとは思えないからです。
多分ネット取引をしている人の多くは、時と場合によりデイトレードとスイングトレードを組合わせて売買しているのではないかと思います。
一見楽そうに見えるデイトレードも、日々の銘柄研究、選別にはある程度時間をかけなければなりません。
しかし、スイングトレードならば株売買に時間的余裕があるので、銘柄研究、選別に時間をかけることができます。
そういった意味でも、スイングトレードの方が、日々の時間的余裕はできるかもしれませんね。
のんびりしたトレーダーや1分1秒の株価の動きにハラハラドキドキするのが嫌なトレーダーには向いているのではないでしょうか。
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私の場合、デイトレードの株中毒になりそうな危うい感覚が苦手なのでスイングトレード派です。
株中毒になりそうな方は、スイングトレードがお薦めかも?!
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スイングトレードの長所
@ 慌てず、焦らず売買が出来る
A デイトレードより、株売買に時間に余裕が出来るので、その株の研究に時間をかけられる
B キャピタルゲインを余すことなく取ることができる
スイングトレードの欠点
@ 一般的に数日間での取引の為、、取引時間後の不測の事件などに対するリスクはある