信用取引

    

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信用取引カラ売りは怖くない


信用取引は、何となくとても怖いものだと思い込んでいました。

バブルの頃、信用取引で大損をして、えらい目にあったという人々がよくTVで、涙ながらに語っていたりしましたから…。

信用取引だけは、しないでおこうと、頑なに思っていた私でした。
  
でも、ほんとに、そうなのかな?
  
ちょっと研究してみよう!
用取引とは、投資家が担保として一定の保証金を証券会社に差し入れることによって、買付代金(=信用買い)や売却株式(カラ売り)を証券会社から借りて売買を行うものです。
  
そして、自己資金すなわち保証金の約3倍の取引を行うことができるというものです。

100万円の保証金(自己資金)があれば、ほぼ300万円近くの株式売買が可能となるのです。(※証券会社によってその取引条件は異なります)

☆☆☆

特に、
信用売り(「カラ売り」)とは信用取引だけに認められた取引方法であり、現物取引には無い大きな魅力の一つと言えるのではないでしょうか。

現物取引では株価の値下がり局面で利益を上げる事が出来ないのに対して、信用取引では値下がり局面でも「高く売って、安く買い戻す」事により利益を得ることが出来ます。

よって上昇相場・下降相場どちらに於いても、儲けのチャンスを逃しません。

私も、信用取引、特にカラ売りをしていなかった頃は、株の売買をしていると、なんとなく、「株って、下げていることの方が多いんじゃないの?」という感覚的な不満を抱いていました。

今から思うと、下げ相場なのにどんどん買っていたのですから、損をするのは当たり前だったのですよね?

しかし、私自身、信用取引のカラ売りが出来るようになると、この不満はなくなりました。

また、カラ売りが出来るようになると、買いのタイミングも上手になるような気がします。

但し、保証金の信用維持率を超えてしまった場合の、追証等のリスクもちゃんと頭に入れておかねばなりません。

リスクコントロールだけは、しっかりとしましょう。

☆☆☆

私は、信用維持率をちゃんと維持しながら、追証等が発生しない程度でカラ売りをしています。
 
また、私の場合、信用取引では、主にカラ売りを利用し、信用買いはあまり利用していません。やはり、資金を借りているのですから、その利息が気になるからです。

カラ売りも、貸し株料は、払わねばなりませんが、信用買いの利率より低いので、魅力です。

何よりも、下げ相場の際には、カラ売りは必要な取引だと、私は考えています。

信用取引のカラ売りにも、挑戦してみて下さいね!

☆☆☆

・信用取引を申し込む

◎各証券会社によって異なるので、現物株を売買している証券会社で詳細を確認しましょう。

◎ごく一般的には、信用取引を申し込む際には、株式口座を開設した時と同じように、年収や金融資産、取引経験など聞かれます。
 
  ※信用取引は審査があるので、申し込めば誰でも通ると言う訳ではありません。

◎信用取引についてある程度理解しているかどうか電話質問がありますが、最近はかかってこない証券会社も多くなったようです。

◎ただ追証や信用保証金維持率などの信用取引のルールは、電話質問がなくても重要な事項なので知っておきましょう。

◎株式口座開設時に信用取引も考えている人は、同じような質問がもう一度あるので、書いた書類の控えかコピーを取っておくと良いでしょう。

◎無料の証券会社もありますが、通常4000円の収入印紙が必要となります。

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