柴田罫線
柴田罫線のページ
★ 柴田罫線との出会い ★
見
つけた!柴田罫線なるものを!
数あるテクニカルチャートの中から見つけたお気に入りチャート柴田罫線。
一目均衡表、MACD…などなど、多くのテクニカルチャートがありますが、私の今の一番のお気に入りは柴田罫線です。
「田丸流で株に勝つ!短期売買1割投資法で3億円をつかめ!」を読み終えた後、私は、さまざまな株の本を片っ端から読破しました。
そして、それらの本の中で紹介されているテクニカル分析のバイブルのような「柴田罫線」というものがあるのを知ったのです。
参考:「柴田罫線なら株は儲かる 谷畑p昭」、
「柴田法則−驚異の株投資術出島昇」…など等etc。
株の世界には、数多くのチャートがありますが、私の場合、この柴田罫線に、「あっ、これだ!」、「これなら堅実に、株の売買をやれそうだ」と直感したのです。
もちろん、チャートに完璧などなく、これは、まったくの好みの問題です。
自分の心にビビッときたというのでしょうか(笑)?!
【柴田罫線とは…】
昭和の大物相場師として知られる柴田秋豊氏という人が、延べ5000年以上にもおよぶ罫線を分析し、研究した結果を集大成したテクニカル分析法です。
多くの本にも書かれていますが、柴田罫線は、多くの投資家に実践され、相場での実績に裏付けられている株式投資法なのです。
柴田罫線では、棒足(ぼうあし)と鈎足(かぎあし)の二種類のチャートを組み合わせて使います。
この2つのチャート上に現れる「売り法則」と「買い法則」によって、個別銘柄の売買タイミングをつかみ株の売買をするテクニカル分析法なのです。
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この柴田罫線を知ってから、私は、3ヶ月間、自分自身でこの柴田罫線の鈎足の罫線を引いて、いくつかの銘柄の分析を始めました。
そうするとチャート上に現れる「買い転換」と「売り転換」のほとんどは、買い転換が出た銘柄は上昇し、売り転換が出た銘柄は下がっていました。
もちろん100%ではありません。
柴田罫線で、買い転換、売り転換が出ても、その20%ほどは騙しがあると、多くの柴田罫線関連の本にも書かれています。
そこで、私は、この柴田罫線でのテクニカル分析を使って株式投資をしようと決めたのです。
しかし、難点は、毎日、この「鈎足」をつけるのがとても面倒で、罫線を引くことに時間をとられ、なかなか自由に株の投資に時間を費やすことができない点でした。
そこで、この鈎足と棒足を簡単に見られて使いこなせるソフトはないか?と考えるようになったのです。
そして、見つけました! あるのですね、今やなんでも、ネットで手に入るのですね。
もちろん柴田罫線を毎日自由に見られるソフトは、有料ですが、先行投資と割り切りそのソフトを使って株式投資を始めたというわけです。
現在、このソフトを配信しているのは、何社かあると思います。
また、柴田罫線という名前ではなく個別の名前をつけてこの鉤足チャートを配信している会社もあります。
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株をする人なら、少なからず、自分の好きなテクニカルチャートを使って分析し、株の売買に役立てていると思います。
テクニカルチャートにもさまざまなものがありますので、自分が最も信頼できると思えるチャートで自分なりの分析をして、株の売買を楽しめばよいのだと思います。
もちろんチャートになど頼らない、第六感で勝負するぞ!という人も…それはそれでいいのかもしれません。
株は、自己責任なのですから…。
みなさんもぜひお気に入りのチャート分析法を見つけて、株取引に役立てて下さいね。
柴田罫線に興味をもたれた方は、関連の書籍を購入し、実際に自分で鈎足グラフをつけてみると良いですよ。
そうすることで、その株の値動きがとてもよく解るようになりますよ。
お薦めです!
POINT
【柴田罫線は自分で書けるか?!】
自分でも十分書けます!
もちろん、面倒ではありますが、これと決めた銘柄を5銘柄ぐらいなら毎日簡単に出来ます。
私も最初は、大きな方眼紙を買ってきて、自分で毎日記しましたよ。
面倒な人は、柴田罫線のチャートをオンラインで見られるサービスを利用するのもいいかもしれませんが、かなり高額になります。
先ずは、お金をかけずに自分で罫線を書いてみることをお薦めします。
毎日書くことによって、その銘柄の値動きが本当によく解り、「もうそろそろ下げそうだ」とか「もうそろそろ上げに転じそうだ」などという事が解るようになりますよ。 |