節約の基本☆節約と投資の関係

かつて独身貴族だった頃の私は、結構な高給取りでした。

しかし、博士君と暮らすようになってすぐに、私の生活の中からタクシーと喫茶店という文字は完全に消え去りました。

何とかなるものですね、長年染み付いていたセレブ感もあっという間に、払拭しましたです、はい。

もっ、もっ、もちろん、友達と会う時には、喫茶店にちゃんと入りますよー。

むやみやたらと一人で贅沢をしないということです、はい。

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それから、○○年…ずっと変わらない私の節約の考え方。
　
私にとっての節約の最大のミッションは、「シンプルライフ」です。

何年も前のCMのキャッチコピーのようですが、私にとって、節約の一番は、シンプルであることなのです。

その実践としては、「物を多く持ち過ぎない」ということでしょうか？！

多くの物で溢れかえってしまうと、大切なものが見えなくなりますから…。

そして、もう1つ実践していることは、長生きしている物を大切に使うこと、です。

我が家の長生きナンバー１は、独身の頃から使っている「洗濯機」。
もうすぐ○○年物になります。　「電子レンジ」も同じく○○年物です。

う～ん、なんだか歳がバレそうだー！

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何年か前に読んだ「少ないモノでゆたかに暮らす」（大原照子著）で教えられましたが、台所もそしてファッションも数少ない物で十分に生活することが出来るものなのですね。

しかし、毎日生活していると、どんどん物は増えていきます。気をつけていてもです。

そんな時、昔のヨーロッパのジプシー達を思い出します。
迫害が常だったジプシー達は、いつ、どこへでも、身軽に移動し生きていけるように、物を持たなかったのだと。

唯一、身に着けて持ったのは、「金」だけだったと。

いつ、どんな場所でも、生きていけるように…。

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まずは、シンプルライフのためのコツを教えましょう。

ミッション１
何年も使っていない物は、全て処分しましょう。
捨てられないなら、どこかに寄付しましょう。
使ってくれそうな人に差し上げましょう。

ここでいう物の処分とは、物を粗末にするということではありません。
自分の所有管理の限界を知り無駄遣いをしないための整理です。

ミッション２
シンプルライフにするために、整理し始めたなら、感傷や思い出に浸るのはやめましょう。

「思い出は心に、品物はスパッと処分！」

思い出の品だからと残しておいてもまたどこかに隠れてしまいその品物があるのさえ忘れてしまうでしょう。

品物を処分しても、心にある思い出は決して消えません。

ここでもゴルゴ１３になりましょう。スパッといきましょう、スパッと。

ミッション３
自分の生活に必要なもの（日常使う物）以外の物が、外部から入ってきたら、それは不要なものです。処分しましょう。

（例　紙袋、包装紙、食品の瓶類などの容器など等…）

これらの物は、日常どうしても自然に家の中に入ってきてしまいます。

紙袋や包装紙などについては、受取らないように努力しましょう。

瓶類などは、保存容器にとっておくという人も多いですが、私は、すぐに処分します。

今まで家になかった物は必要ないものだと思うからです。
もちろんとっておけば、何かの折に役立つかもしれません。

しかし、あるかないかの時のためにそれらの物をとっておくとあっという間に、物で溢れかえってしまいますよ。

処分しましょう！

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どうです？

シンプルに整理してみると、大切な物が見えてきたでしょう？

これこそ節約につながる最初の第一歩です。

あなたも大切な物だけに囲まれたシンプルライフで節約をしてみましょう！

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