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お金育てのページ
★ お金育てという考え方 ★
知って欲しいお金育てという考え方。
「お金育て」って?
私が勝手に作った言葉です。エヘ…。
お金も育てなければならない時代なのです。
貯金していたら10年すると倍になる時代もありましたが、日本では、今未曾有の超低金利時代。
何とかお金を育てなくてはいけないと思うのです。
そんなお金育てには、資産分散、資産運用が必須。
預貯金、株式、FX取引、不動産(資金力があれば)etc…
さあ、お金育てを堅実に真剣に考えてみましょう!
資産とは、一体何なんでしょう?
一般的に、資産(アセット)は、4種類あるといわれています。
※「4つの資産(成功の黄金法則・僕の場合)」 蟹瀬誠一著 講談社より
1.イリシット・アセット(隠れていて見えない資産。年金や保険など)
2.ファイナンシャル・アセット(金融資産、つまり預貯金や外貨投資など)
3.ハウスホールド・アセット(家や家具など)
4.パーソナル・アセット
(個人資産つまり健康ということ。健康は重要な資産であるという考え)
こうして見ると、4番目のパーソナル・アセット(健康)が一番の資産であり、本当に大切ですよね!
それを踏まえて、2番目のファイナンシャル・アセットについて、あえて考えてみました。
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日本においては、今まで、お金に関する教育(ファイナンシャル・エデュケーション)は欠けていたといえるでしょう。
そのせいか日本人は、これまで自分自身の資産運用について、とても無頓着であったように思います。
でも信じられない今日の超低金利!
ちょっとだけ考えてみようよ。
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あなたは、超低金利時代、少子高齢化時代…私たちを取り巻く社会情勢をしっかり見据えて、積極的に資産運用をしていますか?
「金持ち父さん」のロバート・キヨサキ氏も言っていますが、お金がお金を作り出す仕組みを構築しなければいけないのです。
お金がお金を作り出す仕組み、すなわち、お金にしっかりと働いてもらわなくてはいけないのです。
お金育ては自分でしないと誰もやってくれませんし、お金も独りでは育ちません。
今は、しっかりと目的を持ってお金育てをしなければいけない時代なのです。
ただ貯金していたら、10年で倍になる時代なら、貯金をしていることでお金は働いてくれていたと言えますが、今の時代はどうでしょう?
この超低金利で貯金しておくというのは、「眠れる森のお金」です。
金利が上がるまで、お金が目覚めるのを待っているなんてナンセンスではありませんか。
そこで、我が家では、預貯金、株式、ゆくゆくは不動産をと資産分散を考えてきましたが、最近は、これに、「FX外国為替証拠金取引」にも資産の一部を割振ろうと考えています。
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「FX−外国為替証拠金取引」とは、何なんでしょう?
FXとは、外国為替(Foreign Exchange)の略ですが、最近ではFXというと外国為替証拠金取引のことを指すようになりました。
外国為替証拠金取引とは、簡単にいうと外国の通貨を売買する取引です。
もっと詳しくいうと、外国為替証拠金取引とは、外国為替の売買を、保証金を担保にその保証金の何倍もの取引単位で行える金融商品です。
最近、株式市場よりももっと大きい為替市場にも挑戦したくなったというのでしょうか。
外国為替市場は、1日に1兆9000億ドル以上動く巨大市場です。
この世界最大の金融市場に挑戦してみたくなったのです。
参考
※「外国為替証拠金取引の真実44」(山本久敏著 幻冬舎)
※「超入門 外為資道場 サンプラザ中野、竹内淳」(徳間書店)
興味がある人は研究してみてね!
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それぞれ自分に合ったお金育てを真剣に考えてみましょうね。
ある人は株投資であったり、ある人はFX取引であったり、「私は、堅実に預貯金だけで投資はしない」という人…それぞれいろんな考え方であっていいと思います。
でも、自分の資産は自分で管理するという今までの考え方からもう一歩踏み出し、自分自身の「お金育て」を真剣にするという考え方も、今の超低金利の時代の要請だと思えます。
もちろん株式もFX−外国為替証拠金取引など投資と名のつくものは、余裕資金で運用しなければ、絶対にいけません。
あなたも、すぐに使うあてのない余裕資金があれば、休んでいるお金にしっかり働いてもらい、真剣にお金育てを考えてみてはどうですか?